タイトル:「エルサレム正距円筒図法」原画は1991年作成 227cm*145cm

この地図に違和感を持たれる事と思いますがこれはれっきとした正確な世界地図です。ご存知のように地球は球形をしているので平面に展開する時に、どこかにひずみが生じてしまいますが、普通の地図はひずんだ部分が北極と南極付近にあるので違和感を感じさせないだけです。

さて、それではこの地図上でエルサレムがどこにあるかお分かりでしょうか。

この地図はエルサレムを極として正距離円筒図法で展開されています。したがって普通の地図の上側全てが北であるように、上側全てがエルサレムなのです。エルサレムが地球上のもっとも重要な場所であり、全地の上に立つという主張がなされています。

また、この地図が正確な世界地図であるという事は、私達が知らされている一般的な「事実」も一つの見方でしか無い事を物語っています。私達が日々ニュースで聞かされてる世界情勢はたとえ事実であってもひとつの解釈でしかないことを知らなければなりません。ですから私達はイスラエルについて人間的な視点ではなく神の視点に立って見る必要があるのです。

 

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